「ジェンダー・ダイバーシティ課」について
「ジェンダー・ダイバーシティ課」について
「ジェンダー・ダイバーシティ課」は、性同一性障害当事者の黒木瑞季が代表を務める支援団体。2023年9月9日設立。団体メンバーは、性同一性障害当事者や社会福祉士、教員。
2004年から「多様な性」の講演活動を行っていた黒木瑞季が、ある中学生との出逢いや、講演活動で出会った教職員などから「当事者の生徒がいた時、どこに相談すれば良いか分からない」といった声を、度々耳にした事から、宮崎県議会議員を通じて、宮崎県議会にて「宮崎県に『多様な性』の相談機関を設置して欲しい」旨を要望。
しかし、遅々として進まない現状から、「自分たちで相談窓口を起ち上げよう」と、支援団体を起ち上げた。団体名の「ジェンダー・ダイバーシティ課」という名称は、いつの日か宮崎県庁に「ジェンダー・ダイバーシティ課」という課が出来る事を願って命名した。
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ジェンダバちゃん